ナンディの人気カフェ「South Pacific Coffee Company」焙煎所とコーヒーの魅力を体験
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South Pacific Coffee Companyで出会う、焙煎の技術とローカルのつながり
フィジー・ナンディにある”South Pacific Coffee Company”。
ここは、コーヒーがただ“飲まれるもの”ではなく、一杯になるまでのプロセスそのものを体感できる場所です。
今回の取材では、スタッフのSheenal Pillayさんに案内していただき、焙煎の現場を見学しました。
落ち着いた語り口で語られる説明からは、この場所への深い理解と、コーヒーに対する丁寧な向き合い方が伝わってきます。
目に見えない繊細さが、一杯の味を決める

工場内でひときわ目を引くのが、大きな焙煎機。その存在感から、この場所の中心であることがすぐにわかります。
焙煎を担当しているのは、スペシャリストのVimal Parasdさん。
コーヒーの焙煎は、決して単純な作業ではありません。
温度管理だけでなく、湿度や気温といった環境の変化も味に影響します。
そのため、豆の状態を見極めながら、一つひとつ丁寧に調整を重ねていきます。
目に見えない繊細なコントロール。その積み重ねが、一杯のクオリティを支えています。
焙煎したてを味わう、併設カフェ

工場にはカフェが併設されており、焙煎されたばかりのコーヒーをその場で楽しむことができます。
コーヒーはもちろん、サンドイッチやケーキなどのフードも充実。
どれも丁寧に作られていて、満足度の高い味わいです。
店内は落ち着いた雰囲気で、どこかアットホーム。
ゆったりとした時間が流れ、自然と長居したくなる心地よさがあります。

ローカルとつながる、3種類のコーヒー

South Pacific Coffee Companyでは、主に3種類のコーヒーを展開しています。
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フィジー産コーヒー豆
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フィジー × パプアニューギニア(PNG)ブレンド
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インポート豆を使用したオリジナルブレンド
中でも印象的なのが、フィジー産コーヒー。
現地の農家から直接仕入れた豆を使用しており、それは単なる仕入れではなく、地域を支える取り組みのひとつでもあります。
農家によって丁寧に育てられた豆が、ここへ届き、焙煎という工程を経て一杯のコーヒーになる。
その背景には、人と人とのつながりがあり、フィジーらしい温かさが感じられます。
フィジーを感じる一杯

実際にフィジー産のコーヒー豆を購入し、自宅で淹れてみました。
お湯を注いだ瞬間、ふわっと広がる豊かな香り。
南国らしいやわらかさを感じるアロマが、空間に広がります。
味わいは、酸味が控えめでまろやか。その中に、ほんのりとしたチョコレートのような甘みが感じられます。
やさしく、飲みやすく、気がつけばもう一口。そんな一杯です。
まるで、フィジーの空気や太陽をそのまま閉じ込めたようなコーヒー。
この一杯には、この土地で育まれた時間と人の想いが詰まっています。
Edito’s Reflection

South Pacific Coffee Companyのカフェは、どこかアットホームで温かい空間。
スタッフもとてもフレンドリーで、自然とまた来たくなる心地よさがあります。
ドリンクだけでなく、サンドイッチやケーキなどのフードも充実していて、どれも丁寧に作られた味わい。個人的にも、つい足を運んでしまうお気に入りの場所のひとつです。
今回はフィジー産コーヒー豆のトロピカルブレンドを購入し、自宅でも楽しんでみました。豊かな香りと、チョコレートのようなやさしい甘みが印象的で、毎日飲みたくなる味わいです。
ナンディエリアを訪れたら、ぜひ立ち寄ってみてください。お土産にコーヒー豆を選ぶのもおすすめです。
Information
South Pacific Coffee Company
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所在地:Unit 1 – WHL Business Warehouse, Nadi Back Road, Nadi
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電話番号:+679 893 7517
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メール:sales@spccfiji.com