Hiroshi Taniguchi: A Revolutionary Leader Making a Difference in Fiji

フィジーで数々の“革命”を起こしてきた日本人 ― 谷口浩さんの挑戦

「常に誰かを助けるために」――それが、谷口浩さんの原動力です。

英語教育を変えた、語学学校の創設

2004年、谷口さんはフィジーに英語語学学校「Free Bird Institute Ltd」を設立しました。
その背景には、「もっと多くの人が、安価で質の高い英語教育を受けられるようにしたい」という想いがありました。

さらに、少子化で使われなくなった校舎を活用し、職を失った現地の先生たちに新たな雇用の場を提供。地域と共に成長する学校づくりを進めてきました。

今やその語学学校は、延べ2万人以上の学生が卒業し、世界で2番目の規模を誇るまでに発展しています。

国立高校の再建と新しい教育の形

2010年には、フィジー政府より国立高校の再建を任され、理事長に就任。
校舎は荒れ、運営体制も崩壊していた学校を、国内でトップ6に入るほどの学力レベルへと引き上げました。
さらに、ラグビー全国大会では優勝するなど、文武両道の名門校へと変貌を遂げます。

谷口さんは高校の授業料の無償化にも取り組み、留学生を受け入れるという革新的な運営モデルを確立。
日本からの留学生は、明るくポジティブなフィジー人と共に学ぶことで、英語力だけでなく新たな価値観や人間力も身につけています。

「この仕事をしていて嬉しかったことは?」

谷口さんはこう語ります。

「日本で引きこもりがちだった学生が、フィジーで明るくなり、親御さんが来たときに英語で街を案内している姿を見たときですね。」

誰かの人生を、確実に良い方向へ変える力。それが谷口さんの取り組みです。

ステージⅣのがんと闘いながらも前進

谷口さんはステージⅣの末期がんと診断されながらも、フィジーの証券取引所に自社を上場。
「自分に何かあっても会社を守るために」と、命がけで未来を見据えた決断でした。

現在ではフィジー国籍を取得し、今後はフィジーの政治・経済をより良くするために国会議員への立候補も予定しています。

フィジーで活躍する「革命家」

語学教育、学校再建、社会貢献、経済活動――谷口さんが起こしてきた“革命”は一つではありません。
そのどれもが「誰かを助けるため」という強い信念から生まれています。

フィジーで「谷口浩さん」と言えば、知らない人はいないほどの存在。
彼の活動の全貌をもっと知りたい方は、書籍 『フリーバード 自由と孤独』(Amazonにて販売中)をぜひ手に取ってみてください。

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